2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

過去に灯す儚い炎 自分の弱さ、夢、無念、記憶、心

僕が久しぶりに戻ると いつのも場所にいつもの仲間はなく 彼が居ただけだった 僕を待ち続けてくれたらしい 全てを聞いて頷く事しかできなかった もし僕が居ればこんなことにはならなかったと彼は付け加えた ・・・ 何日経ったのだろう 暖炉に薪をくべながら …

ぬいぐるみが何を考えているか 知りたい?

心の扉を閉じるように 部屋の扉を閉める 可愛いぬいぐるみ達に囲まれる 安心して息を吐き出す その息には外の自分の全てが含まれている 息を吐き終わると 僕はただのボクになる いつものようにぬいぐるみ達に 宛ても無く話しかける 何処と無く空間を見つめて…