昼間の暑さとはうって変わって 季節に逸れた秋虫が鳴いている 網戸越しに入ってくる冷たい風と 誘われるように月明かりの下へ 暗い街路地 空の明るさが際立つ 自分の足音が影から離れて きみが話してくれたきみのみた夢 そればかり考えてる 裸足になって石畳…
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