2005-05-22 あなたは何所にでも居てくれる それを捕まえようと足掻く sketch 風に乗って懐かしい香りが 鮮やかな彩りが脳裏を過ぎる 思わず息を呑み 目を奪われ 振り返る 一瞬の幻であっても そこにあなたを見つける 街の片隅に 喧騒の中の足音に 風の運ぶ匂いに 木々の間から漏れる光に