馳せる夕焼けの小道

celame2006-02-23

君が帰ると部屋が暗くなった気がする
お気に入りの香水も心なしか濁って見える



君に見せたいだけだった
僕が見てきた世界を
僕が知り得た事を
いつの間にか君とみたものの方が多くなってた
重かった足取り
背負っていた荷物
互いに分け合ってた
これは甘えなのかな
二人なら歩ける
一人だと歩けなくなるのかな



遊びつかれて
けれど明日の事を考えて
今日よりもっと楽しいって
手を繋いで歩いた夕焼けの道
歩けてるのかな
歩いていけるのかな



もしも君が道を見失ったら
もしも僕が道を見失ったら
それでも笑い合えるのかな
笑い合いたいな
また明日ねって言いながら